愛猫との闘病日記その③

さて、家に帰って来る道中すら死んでしまうのでは無いか?というくらいに衰弱していました、ゆきは。『家までしばらく時間かかるけど頑張ろうねぇ』って何度も母と交互に話しかけながら帰って来ました。

住み慣れた我が家に帰って来ていつも座っていたソファに寝かせました。衰弱してはいるものの表情はとても穏やかでした。しかし綺麗な毛並みは浸出液でベトベトですし悪臭・病院独特の消毒の匂いが混じったような…何とも言えない嫌な感じが私にはしました。1週間も後生きれるのか?どう頑張ったところで1ヶ月か…。何としても穏やかに美しいゆきに少しでも戻った姿で送ってやりたかった…普通の病院では私の思いは叶わないと分かっていたので何とか自宅近くで終末期の治療や看護が受けれる病院を周りの友達に聞いたりネットで調べました。灯台元暮らしとはこの事か??と意外にも隣町に色々な病気で長患いしている猫や犬を診ていますという病院を見つけました。藁にもすがる思いで直ぐに電話しました。『とにかく猫ちゃんを連れて貴方御自身も来て下さい。詳しく事情を聞きますよ』と言って貰った時はホッとしました。メンタルボロボロの飼い主と弱りきった猫…これまでの経緯を説明、安らかに逝かせてやりたいのだと必死に訴えました。

直ぐにベトベトの毛を綺麗にしてくれました。手術しても傷口が塞がらず小さな穴が開いたままの状態でしたが綺麗に手当てしてもらいました。綺麗に糸で傷口を縫って貰えてると思っていたのに医療用のホッチキスで傷口を留めてあるだけの状態だったのも私としてはショックだったのです。普通に治る病気の猫だったらそれでも良かったんでしょうがね…。とにかく優しい先生とアニマルナースに出会えて安心しました。カラフルな痩せたゆきの身体のサイズに合う術後服も準備して貰いました。少しでも可愛らしく見えるように配慮して貰えた事が嬉しかったですね。さぁこれからが勝負です。しかし良いお医者さんが見つかり心強かったですね。

投稿者: Michipi

ど田舎在住の中年女子。個性的でシュールな性格であったため周りに馴染めず嫌な思い出多数‼︎未だに嫌な思い出の記録更新中…。

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